熱中症だと思っていたら…実は新型コロナウィルスや別の病気かもしれません」
暑い日が続くと、「熱中症かな?」と思って受診される方が増えます。しかし、熱中症とよく似た症状を示す病気は少なくありません。
最近、当院でも新型コロナウイルス感染症が増えてきておりますが(下表は大阪府感染症情報センターより)、熱中症とよく似た症状を示すことがあります。
また、高齢者では特に「熱中症だから様子を見よう」と自己判断してしまうと、重篤な疾患が隠れていることがあり、治療が遅れる可能性があります。

当院では原因をしっかり見極めます
当院では、患者さんの症状を詳しくお伺いし、必要に応じて新型コロナウイルス感染症や、血液検査、レントゲン、エコー検査などを行い、症状の原因を総合的に判断します。
「熱中症だと思っていたら、新型コロナウイルス感染症だった」「脱水だけでなく肺炎や尿路感染が見つかった」 「悪性腫瘍が隠れていた」などのケースもあります。
暑い時期の体調不良は、熱中症だけとは限りません。
発熱、強い倦怠感、吐き気などの症状がある方は、自己判断せず、お早めにご相談ください。早期診断・早期治療が重症化を防ぐことにつながります。

