消化器内科
【大東市・四條畷市の消化器内科】脂肪肝は大腸がんのリスクになりえますのでご注意下さい
お酒をあまり飲まないのに、健診で『脂肪肝』と言われたことはありませんか?
脂肪肝というと、アルコール多飲をイメージされる方も多いと思いますが、実はあまり飲酒をされない方にも脂肪肝は起こりえます。その代表的なものがMASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)です。
MASLDは日本人の4人に1人の割合でみられ、肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病がある方は、特に注意が必要です。
脂肪肝は症状がほとんどないまま進行することがあり、そのまま放置すると肝臓に炎症が起こり、線維化が進んで、将来的に肝硬変や肝がんにつながることもあります。
『健診で脂肪肝と言われた』、『飲酒はあまりしないのにかん機能が悪い』このようなかたは、肝臓の状態を確認してみましょう。

ここで、脂肪肝と大腸がんとの関係についてもお話しします。
MASLDは、肝臓に脂肪がたまる病気ですが、最近の研究では、大腸がんのリスクとも関連していることが分かってきています。
2022年の報告では、MASLDのある方は、無い方と比べて、大腸がんの発症リスクが約1.64倍とされています。
生活習慣病をお持ちで脂肪肝と診断された方は、肝臓の状態を定期的にフォローするだけでなく、大腸内視鏡検査やがん検診など、全身の健康にも目を向けることが大切です。

当院では特定検診による生活習慣病のチェック、大腸がん検診、胃がん検診、肺がん検診に対応しております。
また、腹部エコーによる肝臓や他臓器の経過観察も行います。
御希望の方は是非ご相談下さい。

